英語は長文読解が鍵! 4/8

今年は中学生の教科書に小改定がありました。塾用教科書にも改定がありました。 ポイントはやはり英語です。 文法に変化はなく、塾用教材では英単語も厳選されているので、 それほど大きな変化はないと思っていたのですが、 長文読解の難易度が明らかに上昇していることがわかりました。

以下は当塾で 4月上旬に取り組む子も多い、最初のまとめページです。 その中で、中1と中2の長文読解の項目だけ抜粋しました。 どの学年においても文章量が 2倍近くになり、明らかに難易度が上昇しています。 また中1の 4月上旬でもこの難易度であるものかと、変化の大きさを感じました。

できるまで練習しよう!
中1の長文読解 (2021)
中1の長文読解 (2025)
中2の長文読解 (2021)
中2の長文読解 (2025)

長文読解に取り組む余裕が大切に

現時点でも長文読解は勉強時間が不足して取り組めない子は多いと思います。 1単元 2時間程度の勉強量では、ほとんどの子は長文読解まで取り組めません。 しかしここまでわかりやすく量が増えると、避けて通れなくなってくる日は近いと感じます。 日頃からきちんとした時間を掛けて勉強していかないといけません。 おそらく多くの子が考える勉強量の 2倍くらいは勉強時間が必要になると思います。 小学生からの積み重ねが非常に大切になります。

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