漢字の宿題をゲーム化! 4/1
漢字の宿題をゲームにしました。 漢字が得意な子であれば、最短 15分で 1年間に習う漢字を学び終わります。 そして何より楽しいです。
個別学習の大切さ
漢字は得意な子と苦手な子で、必要な勉強量がまったく異なります。 一人ひとりに応じた指導が求められる 時代において、画一的な宿題や、単純作業の学習は価値を失っていきます。 漢字であれば、きちんと理解していれば、それで良いはずです。
仮に漢字が得意な子に対しても、画一的にドリル教材を渡すとします。 小学生は 1年でおおまかに 約200字の漢字を習うので、 たいていのドリルをきちんとこなすには 20時間は掛かるでしょう。 しかし漢字が得意な子は、さらっと予習すればそれで十分な子も多いはずです。 その 20時間はもっと有効に使うべきでしょう。
効率的に楽しく学ぼう
同じような問題が、既存の教育にはたくさん残っています。 無駄をなくして、余った時間で才能を伸ばすことのほうが、よほど大切なはずです。 そしてこの問題は、IT 技術を駆使することで簡単に解決できます。
最近ようやく IT 化が進み始めた日本ですが、 既にわかっている同じことのくり返しは極力なくして、効率的に学ぶべきです。 楽しく学ぶことで学問の楽しさを知ることも、大切と思います。 また出る杭を無駄によって打つのではなく、いくらでも出られるようにすべきです。 その基盤を、これからも整えて行きます。